リアリズムの宿(2003)

立ち止まったり、道草したり。 それでも明日が見えてくる。

6.8101h 23mReleasedja
コメディ

『リアリズムの宿』は、つげの短編を山下監督が映像化した異色作だ。冬の鳥取を舞台に、駆け出しの映画監督・木下と脚本家・坪井が、約束の人物を待つため当てもない旅に出かける。ほぼ面識のない二人が海岸を歩いていると、服も荷物も失った若い女性・敦子が倒れ込んでくる。彼女は冬の海で泳いでいた際に、すべてを流されてしまったのだという。予期せぬ出会いから始まる三人の奇妙な関係が、つげ独特の世界観のなかで展開していく。現実と非現実の境界が揺らぐ、不可思議で味わい深い人間ドラマ。

サインインしてライブラリに保存

レビュー

レビューはまだ — 最初に書いてみよう。